いったんお土産を置きにホテルに帰り、友との夕ご飯の待ち合わせ場所に向かう。
待ち合わせ場所はプロムナード駅、ドリアン型の劇場のあるあたり。ドリアンは私が住んでた頃に出来て、あたらしもん好きな私は何度も通ったもんだ。なんか外飲みできるイタリアンによく行ったけど、それがどの店か、まだあるのかないのか全く思い出せない。そりゃ、あれからもう20年以上前、ため息つくぐらい時間が経つのが早い。
友が現れた。３年ぶり！
前回は彼女が日本に来て、広島と九州に一緒に遊びに行ったんだった。
何を食べるか悩みながらレストラン街を散策。昼間にクリスタルジェイドを諦めた私は、口が小籠包を欲していたのでパラダイスダイナスティに席を確保。
小籠包、カイランの炒め物、鳥、豚、麻婆豆腐と机に溢れんばかり。喋りながらもどんどん消費。
彼女は既に60歳オーバー、どちらかと言うと70歳に近いのだけど、めちゃくちゃ元気。喋るは食べるは、このパワーがシンガポール女性の元気の源なんだな。
まだ働いているとのこと。マーケティングプロモーターとやらで、色んなお店で商品紹介してるみたい。本当に尊敬します。子供は既に結婚していて2人ともめちゃくちゃ優秀で、左団扇でのんびり遊べるぐらいリッチなのに、まだ働いているなんて。加えて、投資会社であちこち仕事で海外に出払っているめちゃくちゃ美人のお嬢様の2人の孫の面倒も見ている。偉大だ。
３年ぶりなのにブランクは全く感じない。たまに会うだけ、whatsup もたまにメッセージやりとりするだけ。でも、とっても近い。大事な友達。
今度は日本で会おうねと、明るくさよならして、3度目のシンガポールは悲しくもあっという間におしまい。明日はホーチミン。これも20年ぶりだ。変わってるんだろうな。
前回は母殿と来たのでした。ホテルが素敵だったのと、ご飯が美味しかったことしか覚えてないけど。では行ってきます！
