筍

今日は丹沢あたりに登りに行こうとしていたが、お天気がいまいちで断念。朝はおにぎりですます予定だったけど、ゆったり朝ごはんを仕込むことにする。

実は昨日歯医者とネイルをすまして家に帰ると台所に筍が三本。相方が仕入れてきた模様。いや食べたいなとは言うたけど三本もどないすんねん。

家の鍋を総動員して糠でゆがきました。何度も串さしてゆがき具合を確かめて。ごめんな、筍さん、痛かったやろ。

今朝、まだ糠の水風呂にのんびり浸かっていた筍をやおら取り出して皮をむく。象牙色で艶めかしい穂先が登場。

若竹煮と木の芽和えに。

汁物を作ろうとしておすましと味噌汁どちらが良いかと相方に問うと味噌汁とのこと。味噌が美味しいからと。そりゃそうやろ。なんせ丹精込めて作った手作り。旅行先の味噌蔵で味噌作り体験したときのもの。ようやく食べ頃となりました。持って帰るの重くてもう置いて帰ろかと思ったけど、思いとどまって良かった。

筍は、優しいけどなんか逞しいというか力強い味がする。色白やけど、実はマッチョ、私の好みの男性みたいな感じ？ようわからんけど、今年初物の筍、美味しくいただきました。